横濱学生映画祭について

 

映画大学・専門学校に特化した映画祭
横濱学生映画祭は、2001年から学生映画に公開の場を提供することから始まり、2回目から映画学校の作品に特化した映画祭となりました。「中国日本学生映画交流シンポジウム2003年」開催を発端に、2004年には本映画祭に北京電影学院から副学院長を始めとする教授陣と学生多数が参加するに至りました。今後は、日本国内の映
画学校に更に参加を呼びかけると共に、アジアの大学に参加要請を行い交流を促進します。

映像教育環境を創り、‘才能’を育て‘支援’する映画祭
横浜から文化芸術を創造していく‘知’の醸成

第4回横濱学生映画祭〜横浜国際映像芸術祭2005は、従来の映画上映における文化交流という枠を超え、急速に拡大す るアジアの映画映像市場を見据え、教育と環境の両面から映画・映像制作のあり方を考える映画祭です。

  • 日本と中国の若手学生映像作家の作品を上映し、市民の映画・映像文化への興味を喚起します。
  • 海外で高い評価を得てきた監督を数多く輩出してきた北京電影学院との共同開催による国際映画交流を促進します。
  • 国立・私立・専門学校を問わず研究会を催し映画教育の現状を調査したうえで、国からの教育界への映画制作費の補助金要請の是非を問います。
  • 本年は終戦後の復興を目指す、アフガニスタンのカブール大学の作品を招待上映します。
ムービーサマースクール写真 NPO法人横浜アートプロジェクトは、子供たちの心を守り、豊かな地域・未来を築くため、アートによる感覚教育を推進しており、2001年から横浜市開港記念会館を中心にコンサート「つたわるもの」や交流の場「ジャングルカフェ」「横濱学生映画祭」や子供向けの映像制作体験ワークショップ「ムービーサマースクール」を開催しています。
北京電影学院は、1950年に創設され、文化大革命後に入学した張藝謀(HERO〜英雄)、陳凱歌(さらば、わが愛)、田壮壮(春の惑い)など第五世代監督たちの活躍により世界にその名を知らしめた中国の名門映画大学です。監督学部、撮影学部、俳優学部など、映画・映像に特化した世界でもあまり類のない専門大学です。現在、世界で最も注目される監督ジャ・ジャンクー(最新作「世界」が秋公開予定)も北京電影学院の出身です。
東京芸術大学大学院映像研究科 横浜市は、ウォーターフロントや歴史的建築物などの地域資源を活用して文化、芸術、観光振興により、都心部の活性化を図るため、クリエイティブシティ〔文化芸術創造都市〕の形成を推進し、東京藝術大学の大学院映像研究科の誘致に成功しました。横濱学生映画祭は、横浜市のこれらの動きと連動して開催しております。