Background:レインメーカー・プロジェクトは、横浜アートプロジェクトがその文化活動の一環として実施する環境保全活動で、活動の趣旨は「砂漠に雨を降らせ、虹を呼ぶ」芸術活動。自然農法の考案者、福岡正信氏が提唱する粘土団子を使った砂漠緑化の夢を実現しようと試みるものです。福岡氏のメソッドは、多様な種子を粘土に混ぜて団子状にし、それを地面に蒔くというもの(粘土団子)。昼夜の温度差によって結露が発生し、水分が粘土団子の下方にたまって中の種が発芽する仕組みになっており、水も肥料も入らない画期的な方法です。木々を生やすために水を引くのではなく、まず緑にすれば「緑が雨を呼ぶ」という福岡氏の思想がその考えの根底になっています。
ケニヤ全土の森林率はこの10年の間に15%から1.7%へと激減しています。年に2回の雨期があるものの、草木のない砂漠は水を受けることができず、雨が生き物への恵みになれません。深刻な水不足が進む首都ナイロビでは、現在3日に一日は断水しなければならない状況に陥っています。
Process:今年3月にケニアで実施したトライアルは見事に成功し、不毛な土地に野菜(豆)や樹木(アカシア)が実際に発芽したのをきっかけに、来る9月、ケニヤ政府の正式な依頼を受けて二回目のトライアルを実施することになりました。ケニヤの女性グループが中心となり,6つのコミュニティ(6カ所)で今回のトライアルを行います。
活動のプロセスはフランスの映画監督、マーク・リガディがドキュメンタリー映画として記録製作中です。
Earth Voice Cafe for RAINMAKER
PROJECT:
横浜アートプロジェクトでは、9月にケニヤで行う本格的なトライアル実施に向けて,今回のEarth
Voice Cafeを開催する運びとなりました。粘土団子づくりを実際に体験してもらうワークショップや、3月のトライアルの報告会を行い、夜は音楽のライブ演奏を楽しむパーティーで交流の場を盛り上げます。
日時:2006年8月26日 土曜日
- 粘土団子ワークショップ:午後1時〜
- トライアル・レポート Vol.2: 午後3時〜
- ライヴ&パーティー・タイム:午後7時〜
会場:
* この活動は緑化のためのチャリティ・イベントです。
活動資金を集めるための募金にご協力御願いいたします。
主催:NPO 法人横浜アートプロジェクト
協賛:エスコート交通株式会社
協力:ZAIM(財団法人横浜市芸術文化振興材団)
この活動は,「環境再生保全機構地球環境基金」の助成を受けています。
