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■NPO法人横浜アートプロジェクトの出発点

【心の砂漠化】
 現在におけるアフリカの深刻な砂漠化は、約80年程前から始まった植民地政策による
「モノカルチャー」の強制が生んだという説があります。

 生物の多様性を支える森を失った大地は砂漠化の一途をたどります。
しかし、砂漠化していくのは大地だけではありません。

 今、私たちの社会では、「心の砂漠化」といえるような事態が、不登校やいじめ、犯罪の低年齢化、ニートの増加などという形をとって子ども達や若い世代を中心に広がっています。

 では何故このような「心の砂漠化」が起こったのでしょうか?
私達は「知識偏重の学校教育」が、アフリカにおける「モノカルチャーの強制」と同じ働きをしたのではないかと考えます。

【自由が苦手な子ども達】
 学校教育は知識習得に特化され、多様な個性をたずさえて生まれてくる子ども達の可能性は抑圧されています。

  当法人の理事長であり、音楽家である榎田竜路氏が、小学校に招かれてワークショップを行った時に、子ども達に、「自由にやってごらん」と言ったとたん、子ども達がフリーズしたという、笑えない話があります。

【地域に根ざした多種多様な感覚体験の場をつくる】
 多種多様な生命が森を形作るように、多種多様な感覚体験が人を形成していきます。
私たちは、地域に根ざした多種多様な感覚体験の場を生み出すために様々な活動を行っていきます。

 

団体名
特定非営利活動法人 横浜アートプロジェクト
代表者職
理事長:榎田 竜路
本部事務局
所在地
〒 248-0007
鎌倉市大町6-3-20
電話番号
0467-24-1740
団体設立年月
平成13年4月
法人設立年月
平成15年8月(主務官庁:神奈川県)
社員数 23名(うち理事14名 監事1名 顧問4名 シニアアドバイザー1名)
目的
芸術活動を「多種多様な感覚体験」と捉え、活動を通じて老若男女・障害の有無を越えた様々な人たちが自然に集い、場を共有する中で、個々人が活性化し、地域の活性化に寄与することを目指す。
事業
  1. 映像文化・音楽等芸術振興事業(映画祭、コンサート、シンポジウム等の開催)
  2. 映像文化交流事業 
  3. 映像・映画・音楽等制作・発信事業
  4. 感覚・環境教育イベント・ワークショップ開催事業
沿革
(2006年11月20日現在)
2001年4月 任意団体「横浜アートプロジェクト」設立。横浜市と共催で横浜開港記念会館(国重要文化財)の芸術プログラムの企画開始。
6月 コンサートシリーズ「伝わるもの」を開始。(本シリーズは2006年12月現在で60回目を迎える)
   
2002年9月 横浜初の学生映画祭「第1回横浜学生映画祭」開催。
   
2003年8月 子供達向けの映像制作体験ワークショップ「ムービーサマースクール」(中区役所主催、横浜アートプロジェクト共催)開催。
10月 「第2回横浜学生映画祭」開催。市民向け映像製作体験ワークショップ・セミナーなどを盛り込み、一般市民に広く開かれた映画祭
として注目を浴びる。
11月 横浜市立吉田中学校職業体験学習で35ミリフィルムカメラを導入した史上初の「映画製作体験講座」実施。
  12月 「中国日本学生映画交流横浜シンポジウム2003」開催、世界最大の映像教育機関「北京電影学院」学長以下教授陣を招聘、日本の各映像教育機関との橋渡しを務める。
   
2004年5月 横浜市の歴史的建造物実験事業の一環として、担い手であるBANK ART1929より『旧富士銀行』支店長室跡を借り受け、スタジオ兼オフィスを開設。
5月 第1回「JUNGLE CAFE」を横浜市開港記念会館にて開催。
6月 上記スタジオ開設記念ライヴ録音/薩摩琵琶奏者トーマス・蘭城による薩摩琵琶演奏会を開催。
8月 第2階「JUNGLE CAFE」をBankART1929ホールにて開催。冒険家/石川仁氏による葦舟ワークショップを中心にレクチャー、映像、音楽、舞踏等のコラボレーション・パフォーマンス等多彩な1日を市民に提供する。
11月 『第3回横濱学生映画祭〜横浜国際映像文化祭2004』開催。北京電影学院の教授・学生計21名を招聘。
   
2005年3月 鎌倉にてEarth Voice Cafe開催。
4月 湘南アースデイにてEarth Voice Cafe開催。
5月 江ノ島にてEarth Voice Cafe開催。
  理事長榎田、北京電影学院の客員教授に任命され、ニューメディアアート科にて教鞭をとる。
7月 下北沢にてEarth Voice Cafe開催。マーク・リガディ監督によるケニヤの砂漠化の現状を謳ったドキュメンタリー「The Last Song」 上映。
8月 演劇を軸にした子供達へのアートワークショップ「ジャングルシアタープロジェクト」開催。
10月 横浜市主催のイベント「ハローよこはま2005」に於いてEarth Voice Cafeを開催。
11月 「第4回横濱学生映画祭〜横浜国際映像芸術祭2005」開催。
12月 北京電影学院ニューメディアアート科教授陣を招聘してのメディアアートを中心とした現代アート展 「五穀豊穣展」開催。
   
2006年3月 ケニヤ政府からの正式要請を受け、緑化プロジェクトRainmaker Project トライアルをケニア(アッシ・リバー)にて実施。
4〜5月 横浜開港150周年記念映画制作準備委員会(委員長:佐藤忠男)発足を記念し,「日中韓映像興隆シンポジウム2006/vol.1」開催。
 同時に中国の5つの大学(北京電影学院,中央戯劇学院,中央美術学院,中国美術学院,精華大学美術学院)よりメディアアートを招聘し,作品展示。(「重突物語」)。
 また,北京電影学院教授で油彩画家,李書安氏の展覧会,「人的方式」を同時開催。李氏より横浜市に油彩を寄贈。
5月 北京電影学院ニューメディアアート科主催で、当団体理事長榎田竜路率いる音楽ユニット「龍人」と、同学科学生メディアアートのインスタレーションを同学院にて開催。
榎田理事長、中央戯劇学院にてレクチャー。
6月 北京電影学院にて「日中韓映像交流シンポジウム2006/vol.2」開催。
8月 日中韓三国の学生による史上初の共同ドキュメンタリー制作が実現。(横濱開港150周年記念映画製作準備事業)
9月 榎田理事長,ケニアに渡り,Rainmaker Project緑化トライアル第2弾をフュニュラ地区周辺で実施。
「第5回横濱学生映画祭〜横浜国際映像芸術祭2006」開催。北京電影学院,中央戯劇学院,韓国フィルムアカデミーより総勢41名来日。
11月 国際交流基金日中交流センターwebサイト上で「横濱学生映画祭」上映作品を中心に映像配信を共同で行うことが決定。
12月 上記共同配信を記念して北京電影学院にて日中映像交流と共同配信の可能性に関するシンポジウムを開催予定。